ビバリーヒルズ高校白書/青春白書に出演していたルークペリーが亡くなりました。突然の訃報にビックリしています。ルークペリーが演じたのはディランマッケイ。

ジェームスディーンの再来とも言われたほどのはまり役でした。

ビバリーヒルズ高校白書は僕が高校時代にオンエアーしていました。画面に映る演者がとてもキラキラしていて、毎週夢中で観ていました。

特にルークが演じたディランはどこか影のある姿も魅力的でした。ディランの親は離婚しており、父親と住んでいました。しかし父親は実業家で仕事に忙しく、ほとんど家に帰れない人でした。家族の愛情を受けられないディランは孤独になっていきます。高校時代は反抗期でもありとても繊細な時期です。視聴者はディランと自分を重ね合わせて観ていたのではと思います。

私生活のルークペリーは、2人の娘さんがいて、とても子煩悩なパパだったそうです。そして共演者の誰もが、彼はとても優しい人だったと口にしています。

ビバヒルを観ていたあの頃から25年の月日が流れました。

『ルークは今ごろ何をしているのだろう?』

と頭の隅に置いていたのですが、あまりにも早い御別れになるとは思っていませんでした。

今はゆっくり休んでください。ルーク青春をありがとう。

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