
僕は自分の体験をもとに曲を作ることが多いのですが、『サラバ!』という新曲も実体験を元に作った作品です。ストリートでは何度か披露しましたが、4人で披露するのは今回が初めてでした。

この曲を作るきっかけになったのが、作家の西加奈子さんの『サラバ!』という小説を読んだことです。
小説の主人公は、どこか自分に似ていて、大人しく自分の意見を言えない少年でした。

僕自身も口で自己主張をすることが苦手な少年でした。
そんな内気で弱い自分にサヨナラしたいという想いからこの曲が完成しました。



この曲は、来春発売予定のアルバムに収録されます!ご期待ください!






サラバ!
ガキの頃から この俺は
いつも黙りっぱなしで
目立たぬように 騒がぬように
何かに怯えていた
まわりの空気に 俺は
いつも合わせっぱなしで
気がつけば 空気のように
自分を 無くしていた
「もしもしあなたそれでいいの?」
もう一人の俺が この胸を叩き続ける
ふさぎ込んでた弱い自分を
もうきっぱり捨てちまおう
誰のために 自分のために
俺は生きてゆきたい
弱虫な自分にサヨナラ告げて 俺は今日も生きたい
腐りきってた 昨日までの
自分にサラバ!