おはようございます。
カズです。
今日は3.11
あの東日本大震災から8年が経ちました。
あの時皆さんはどこにいましたか?
私はたまたま休みで家にいたのですが
めちゃくちゃ揺れて
未だかつてないほどの揺れに
恐怖を覚えました。
横浜でさえあの揺れだったので
東北の方はさらに恐怖だったと思います。
その後にテレビをつけたら
信じられない光景が映し出されていました
皆さんの脳裏にも焼き付いていると思います。
あの大震災で多くの方々が
お亡くなりました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
亡くなった方々や御遺族の方々の為にも
僕等は必死に生きなきゃいけないですよね。
あの震災の年の夏東北へ向かいました。

宮城県東松島市にあった保育所です。

津波にのまれ泥だらけになったオルガンやこどもたちが使っていたふとんなど
あの日の惨状がそこにはありました。
あの時から時間は止まったままでした。
テレビやニュースでは
『復興は進んでいます』
としきりに言っていましたが
まったくの手つかずでした。


惨状を目の当たりにして言葉を失いました

津波は民家の二階まで達していました。

誰もがこんな日が来るとは思っていなかったはず。
あたりまえの日常があたりまえでなくなったあの日。
誰もが祈り願うこと。
それは
『幸せになること』
旅の帰り道である曲が生まれました。
復興の願いを込めて生まれた歌です。
のちに僕等のファーストシングルとして
リリースされました。
歌詞に耳を傾けて聴いて下さると幸いです。
旅路 作詞作曲 田中和義
今しかできないことがある
決して逃げてはいけない時がある
震える心 両手でガッチリ掴み
自分の弱さを 叩き出せ
自分にしかできないことがある
お前にしかできないことがある
たった一度きりの人生だから
自分の進む道 生きてやれ
時の風に吹かれないで
ひたすら前へ進め
お前と俺はたしかに ここにいる
幸せになるために 生きている
お前と俺はこうして 巡り逢えた
幸せになるために 生きている
悲しみの海に沈む時がある
苦しみの底に落ちる時がある
希望の光が 見えないならば
俺はお前と 探したい
誰もが幸せを求めている
誰もが優しさを求めている
たった一度きりの人生だから
誰よりも自分を愛してやれ
時の波に流されないで
ひたすら前へ進め
お前と俺はたしかに ここにいる
幸せになるために 生きている
お前と俺はこうして 巡り逢えた
幸せになるために 生きている